【エンジンの修理 オーバーホール ホーニング】
今日は入社10年目のKさんにお話しを伺いました。
直径φ80 全長400L 加工長200L
プラトーホーニングで油溝を作ります
止まり穴なのでデュエル加工をして
上下寸法がきちんとそろうようにし、
クロスハッチの調整をします。
熱膨張によるサイズのずれがないように
加工の合間、合間に温度を均一にする過程をいれています。
リングゲージも、品物も20度くらいにして
計測を繰り返し
正確な寸法をだすようにしています。
面粗度指定もあるので
表面の状態にはとても気を使って加工しています
目で見たり、削れる音の変化を聞いたりして
どのようにホーニングされているか
神経を研ぎ澄ませて加工するそうです。
ココロの目でみる
さすが10年選手ですね^^