ホーニング加工とラッピング加工の違いと利点

【ホーニングとラッピングの違いと利点】

ホーニングは円筒状の内面加工で
砥石を機械で張り出し
切削油を流しながら
上下と回転の動きで
円筒の内面の直径寸法、真円度、面粗さなど
整えていく加工方法ですが

弊社はホーニング加工だけでなく

ラッピング加工も行っております。

弊社でのラッピング加工は、

ラップバーと呼ばれる仕上がり寸法に合わせたバーに

遊離砥粒を塗布しこすり合わせながら

仕上がり寸法まで加工する方法です。

ホーニング加工は固定砥粒に対し、

ラッピング加工は遊離砥粒を使います。

その為ラッピングは取り代の多い品物には向いていませんが、

ラッピングの方が真円度、真直度、円筒度、面粗度は格段に優れております。

どちらの加工が、お客様の品物に適しているか

ぜひお問い合わせください。

tel:0482845006

 

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